屋根塗装・屋根工事メニュー

屋根塗装・屋根工事メニュー

ページ目次

屋根塗装メニュー

サンライズ工業は、北海道旭川市に拠点を置き、外壁塗装・屋根塗装、外壁の張り替え、リフォームを行う会社です。
こちらでは、当社が提供する屋根塗装・屋根工事のプランや料金についてお伝えします。
住宅の屋根に関するメンテナンスは、サンライズ工業へお気軽にご相談ください。

屋根塗装の料金メニュー

工事内容 単位 単価(税込)
屋根塗装 1平米 2,000円~
雨戸・戸袋塗装 1枚 2,500円~

北海道旭川市でよくみられる屋根の種類と塗り替え時期について

旭川や札幌など北海道の都市部では、平らな陸屋根(無落雪屋根)が一般的ですが、使用される素材によって特徴やメンテナンスまでの期間が異なります。こちらでは「金属系」「スレート系」「セメント系」「粘土系」の4つの素材について、それぞれ特徴やメンテナンスまでの期間を解説します。

①金属系

屋根で使用される主な金属材として、トタンやガルバリウム鋼板が挙げられます。以前はトタンが主流でしたが、現在ではガルバリウム鋼板を用いるのが一般的です。金属屋根は、軽量であり積雪にも強いのがメリットである一方で、サビに弱く遮音性・断熱性が低いといったデメリットもあります。金属屋根自体の耐用年数は15~30年程度ですが、7~10年を目安に塗装の塗り直しなどのメンテナンスを検討しましょう。

②スレート系

スレート屋根とは、コンクリートや天然石から作られる薄い板状の屋根材です。重量が軽く耐震性に優れており、比較的安価なのがメリット。デメリットとしては、割れやすくコケやカビが発生しやすいなど耐久性・防水性が低いことが挙げられます。屋根自体の耐用年数は20年~30年程度ですが、5~10年を目安に塗り替えなどの定期的なメンテナンスを行いましょう。

③セメント系

セメントを瓦状にしたものを使用する屋根や、アスファルト防水などを施したコンクリート屋根がこちらにあたります。耐火性や遮音性に優れている一方で、重量が重く耐震性に不安がある点に注意が必要です。また、表面のコーティングが劣化すると、カビやコケ、ひび割れが発生しやすくなります。10年をめどに防水塗装などのメンテナンスを行うことで、寿命を延ばすことが可能です。

④粘土系

粘土系とは、日本家屋などで古くから使用されている瓦を指します。基本的には塗装が必要ありません。遮熱性・耐火性・防水性・防音性などに優れていますが、屋根材の中では比較的高価で瓦自体の重さが耐震強度に影響を与えることがある点に注意しましょう。瓦は塗り直しを行わない代わりに、ズレやヒビ、漆喰の剥がれなどに対するメンテナンスが必要です。20~30年を目安に葺き直しなどを検討しましょう。

屋根工事メニュー

旭川市に拠点を置くサンライズ工業では、屋根塗装以外にも板金工事、葺き替え工事、二重屋根工事などの施工を行っています。
こちらでは、私たちが提供する屋根工事の内容や料金などについてお伝えいたします。

屋根板金の種類について

屋根板金の種類について

屋根やサイディング、庇(ひさし)、雨どいなどで金属を使用する際は板金工事を行います。屋根部分については、金属屋根の取り付けのほかに棟板金、谷板金、水切り板金といった、つなぎ目部分の板金工事があります。

棟板金

屋根の面と面がぶつかって山のようになる部分を棟といい、位置によって本棟・大棟・隅棟・降り棟に分けられます。棟板金は、この棟の部分に施す板金であり、屋根内部への雨水の侵入を防ぐ役割があります。棟は雨風の影響を受けやすいため、他よりも劣化がしやすい部分です。

谷板金

屋根の面と面がぶつかって谷のようにくぼんだ部分を谷といいます。谷は雨水が流れて集中する部分なので、浸水を防ぐために板金は重要な役割を果たします。こちらも、水の影響を受けやすく、棟と同様に劣化がしやすい箇所といえるでしょう。

水切り板金

水切りとは、雨水が伝って侵入しないように設置する処理のことです。屋根だけでなく外壁に用いることもあり、ケラバ水切りや雨押え水切りなどの種類があります。谷板金を水切り板金に含めるケースもあります。雨水の侵入を防ぐ大事な板金工事です。

Pick
up

別名「雨じまい」と言われる雨風から家をも守る板金工事

屋根の板金工事は雨仕舞(あまじまい)とも呼ばれ、単純な防水に加えて雨水を誘導して雨どいや地面などに受け流す役割があります。つなぎ目などに施す板金工事は、住宅全体から見れば細かい部分かもしれませんが、雨や雪から住宅を守る大切な施工です。雨水などの影響を受けやすく劣化しやすい部分でもあるため、定期的なチェックや交換を行うようにしましょう。

葺き替え工事とは?
メリットとデメリットについて

h4ミーダミーダミーダ

葺き替え工事とは、今ある屋根材を撤去して新しい屋根材へと取り換える工事です。一度屋根材を取り外すため、普段はメンテナンスが難しい防水紙や野地板といった部位のチェック・補修などもできます。「古くなった屋根を交換したい」という場合だけでなく、「耐震性を考えて重い屋根材から軽い屋根材へと変更する」という葺き替え工事も少なくありません。葺き替え工事を行うメリット・デメリットは以下の通りです。

葺き替え工事のメリット 葺き替え工事のデメリット
  • 屋根がほぼ新品の状態になる
  • 劣化による雨漏りなどの不具合をしっかり解消できる
  • 屋根材の変更によって屋根を軽くし、耐震性のアップもできる
葺き替え工事のデメリット
  • 一般的なメンテナンスよりも費用がかかる
  • 屋根を取り換えるため、工期も長くなる傾向にある

二重屋根で快適・省エネに!
室内をあたたかく保つ仕組み

二重屋根で快適・省エネに!室内をあたたかく保つ仕組み

二重屋根とは、二層構造になった特殊な屋根を指し、二層の間に「空気層を設けるタイプ」と「断熱材を充填するタイプ」の大きく2つに分けられます。屋根を二層構造にすることで、断熱性を向上できるのが大きなメリット。外気の影響を受けにくくなるので、室温を快適な状態に保ちやすくなります。冷暖房効率も良くなるため、結果として光熱費の節約につながるのもポイントです。また、防音性や耐久性の向上も期待でき、屋根から住まいの性能を高められます。

旭川市で屋根のお悩み解決はサンライズ工業へ!

h4ミーダミーダミーダ

北海道旭川市に拠点を置くサンライズ工業では、屋根塗装はもちろん屋根工事も行っています。塗り替えなどの定期メンテナンスから葺き替えといった大掛かりな工事まで対応可能ですので、「屋根の劣化状態が気になる」「雨漏りしている」「屋根を新しくしたい」などでお悩みの方は、お気軽にサンライズ工業へご相談ください。

トップに戻る